山 行 報 告
2017/10 / 4〜5     上越・平標山        メンバ(記録):丸山

ツツジ  平標山に近づく  松手山を振返る  カエデ  ニリンソウ 
 ナナカマド 平標山頂  リンドウ  林の中でテント  翌朝の松手尾根 

【コースタイム】

  (10月4日[水])

 東京(7:00)==(8:10)越後湯沢(8:20)=バス\(600+100)=平標登山口(8:54)―― 送電鉄塔(10:10)―― 松手山(10:50)―― 平標山(12:20)―― 松手山(13:15)―― BP(14:25)△

  (10月5日[木])

 平標登山口(7:06)=バス=(7:36)越後湯沢(7:48)== 東京(9:16)

【記 録】

  (10月4日)

 当初は3日から越後三山の予定であったが、3日が雨模様のため、4日から平標山〜三国山を歩くことにする。
 新幹線で越後湯沢に降り立つと、どんよりした曇り空である。浅貝行きのバスの乗客は二人。
 平標登山口で降りると、相変わらず曇り空。
 松手山コースを登ることにする。少し紅葉が始まったようで、霧の中にきれいな紅葉が眺められる。
 途中からは小雨となり、平標山頂手前では雪も舞い始めた。ようやく山頂に着くが、霧と雨のため、これ以上進む気持ちは全く無し。早々に来た道を戻ることにする。
 この天気でも、雨具無しで元気に登ってくる二人組と出会う。
 登山口に戻り、近くの平元新道を少し入った場所にテントを張り、遅い昼食にする。後はのんびり。
 今夜は中秋の名月らしいが、小雨模様のため、期待できない。

  (10月5日)

 朝は7:06のバスが一番であるため、テントでゆっくり朝食を摂る。
 バス停の平標登山口の前には、鉄筋の三国小学校があるが、現在は国際学園となっているようだ。この辺りの温度表示は6度を示している。どおりで昨夜は冷え込んだ訳だ。
 越後湯沢に着いて駅でダイヤを確認する。乗車券は越後湯沢の往復で買ってあるため、ここで思案。普通列車は8:13発水上行き、新幹線は7:48発東京行き。迷わず新幹線を選ぶ。